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義務付け・枠付けの見直し

義務付け・枠付けとは、地方自治体に対して、法令により一定の事務の実施を義務付けたり、事務の実施に係る手続きや基準を定めたりすることをいいます。
地方自治の趣旨を踏まえると、地方自治体が行う事務、またはその方法は原則として各自治対の判断に委ねられるべきであり、国が法令により一律に義務付けることは最小限にとどめるべきです。これまでの地方分権改革の取組により義務付け・枠付けの見直しが進められてきましたが、とくに課題が多く、今後も引き続き取り組んでいくことが必要なものとして、「従うべき基準」と「計画策定等」について紹介します。

計画策定等の見直し

基準の条例委任・従うべき基準の見直し