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菊鹿町自然環境保護条例(平成11年12月13日条例第20号)

  (目的)
第1条 この条例は、菊鹿町(以下「町」という。)の美しい自然を保護し、かけがえのないこの資産を将来にわたって継承するため、森林地域の保護に関する基本事項を定め、自然環境保護の推進を図り、自然と調和した菊鹿町民(以下「町民」という。)の生活環境の確保に寄与することを目的とする。

  (基本理念)
第2条 自然環境の保全は、人間の健康で文化的な生活に欠くことのできない要素であり、町民がその恩恵を享受するとともに、良好な自然環境を将来に継承することができるよう適正に行わなければならない。特に緑と清流は町民共有の財産であり、自然休暇村としてこの保全と確保が必要である。

  (町の責務)
第3条 町は、自然環境を適正に保全する施策を実施するとともに、良好な環境の確保に関する町民意識の啓発に努めなければならない。

  (町民の責務)
第4条 町民は、自然環境が適正に保全されるよう自ら努めるとともに、町が実施する自然環境の保全に関する施策に協力しなければならない。

  (事業者の責務)
第5条 事業者は、その事業活動において良好な自然環境を侵害しないよう努めるとともに、町が実施する自然環境の適正な保全に関する施策に協力しなければならない。

  (開発行為の届け出・事前協議)
第6条 区域内(町内全域)において、次の各号に定める開発行為を行おうとする者は、自然環境の保全と確保を図るとともに、菊鹿町長(以下「町長」)に届け出を行い協議しなければならない。
 (1) 開発区域の面積が1,000u以上の事業
 (2) その他、町長が特に必要と認めた事業
2 国、及び地方公共団体が実施する行為については、別途協議するものとする。

  (勧告及び公表)
第7条 町長は、事業者等が前条の規定に違反している時は、期限を定め、規定に従う旨の勧告をすることができる。
2 町長は、前項の勧告を受けた事業者等が正当な理由なくしてその勧告に従わないときは、その旨を公表することができる。

  (委任)
第8条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則に定める。

  附 則
 この条例は、公布の日から施行する。